侵略!イカ娘22巻 感想

ついに最終巻22巻となってしまいました。侵略!イカ娘。

各店舗の特典は安部先生のツイートより。

終わってしまうのは寂しいですが、またいつか新作が出ることを願って・・・22巻の感想です。

イカ娘22巻

今回は

『侵略!イカ娘』and 田辺梢

日傘じゃなイカ?
遭難しなイカ?
褒めなイカ?
千鶴不在じゃなイカ?
缶蹴りしなイカ?
幼稚園の祭りじゃなイカ?
ヒーローにならなイカ?
宿題しなイカ?
爆破予告じゃなイカ?
草食系じゃなイカ?
店長にならなイカ?
成長記録じゃなイカ?
血液採取じゃなイカ?
回転寿司じゃなイカ?
2人きりじゃなイカ?
早苗の恩返しじゃなイカ?
お掃除ロボットじゃなイカ?
宿題終わらせなイカ?
決断しなイカ?

といった内容。

巻頭のカラーの部分ではタコちゃん?こと田辺梢がひさびさに出てきて華を添えてくれます。

日傘じゃなイカ?の本末転倒感や幼稚園の祭りじゃなイカ?の子供の統率力は相変わらずのイカちゃんといった感じ。お掃除ロボットじゃなイカ?でお掃除ロボットに愛着を持つイカちゃんもいつもの感じ。

最終巻もいつもの空気で安心といった感じでした。

ちなみに千鶴不在じゃなイカ?は個人的にイカ娘で一番怖い話かも。

最終巻とあってこれまでのサブキャラがまんべんなく出てくる感じです。強いていうならば鮎美ちゃんが一瞬しか出てこないですが。

最後が近づく、宿題終わらせなイカ?ではシンディーが帰ってしまいます。レギュラーキャラがこうして去っていくのはなんだか寂しさを感じさせます。

最終話の決断しなイカ?はなんだかいつもの感じで話が進んであっさり終わるって感じでした。いい意味で最後までいつもの空気感でイカ娘らしい最後だと思います。個人的にはいい終わり方です。

連載終了

これでイカ娘はひとまず終了ですが、またいつかイカ娘を読める日がやってくることを楽しみに待ちたいと思います。

特に気の利いたことも言えないのですが、安部先生お疲れ様でした。そしてありがとうございました。 これからも活躍をお祈り致します。